次の国政選挙はいつ?
政治に参加するための「選挙」。
とくに大事なのは国政選挙ですよね。
国の政治の方向性を決める大事な選挙です。
そんな国政選挙、今年2022年は参議院議員選挙があります。
といってもいつ選挙があるのでしょうか。
衆議院議員選挙と参議院議員選挙の違い
そもそも国政選挙には衆議院議員選挙と参議院議員選挙があります。
衆議院議員選挙ですが、
衆議院議員は任期が4年のため、任期満了によるもの。
もしくは衆議院の解散によって行われるものがあります。
ちなみに前回の衆議院議員選挙は2021年10月31日に投開票が行われました。
参議院議員選挙は、
参議院議員の任期が6年で、3年ごとに議員の半数が改選されます。
衆議院のように解散がないのも特徴です。
その参議院議員選挙が今年2022年にあります。
2022年参議院議員選挙の投票日は7/10
ということで、2022年参議院議員選挙はいつなのかといいますと、
2022年6月22日(水)公示。
投開票日は2022年7月10日(日)です。
これは2022年6月15日(水)の閣議決定で決まりました。
つまり2022年6月22日(水)に選挙戦がスタート。
候補者のポスターが貼られたり、候補者の街頭演説がはじまります。
2週間弱の選挙戦が行われ、最後に2022年7月10日(日)に投票。
その日のうちに開票され、結果がわかります。
どうやって投票すればよい?
投票用紙は何枚?何を書けばいいの?
参議院議員選挙の仕組みですが、
比例代表選挙と選挙区選挙の2つで決まります。
つまり、「比例代表」と「選挙区」の2つの投票用紙で投票します。
比例代表は政党名、もしくは候補者名を記入。
選挙区では、お住いの地域の選挙区で立候補している候補者名を記入します。
投票時間は?
投票時間ですが、午前7時から午後8時まで投票できます。
しかし、投票所によっては投票終了時間を早めるところもあるので、事前にご確認ください。
期日前投票は?
ちなみに投票日2022年7月10日(日)は予定があって投票に行けない!というあなた。
期日前投票ができます。
期日前投票とは投票日より前に投票ができる制度です。
いつから、どこで投票できるかはお住いの自治体のホームページ等をご覧ください。
まとめ
日本の方向性を決める大事な国政選挙。
議会の制度上、衆議院議員選挙の方が「政権選択の選挙」として重要視されがちですが、
やはり日本は二院制。
衆議院と参議院でひとつの国会なので、参議院議員選挙も大事な選挙ですよね。
ということでみなさん、2022年7月10日(日)は投票に行きましょう!
参考サイト